概要

lab.4　Space Syntaxは展示室を調査や実験、研究や開発の場として開きながら、そのプロセスごと提示する「lab.」シリーズの展覧会の1つです。
今回は展覧会の一環で館内での空間レイアウト調査を予定していたため、プロジェクトに関わり行動の調査にたずさわっていただくリサーチサポーターを募集しました。
説明会ではスペースシンタックス・ジャパン代表の高松誠治氏から、Space Syntaxの理論の紹介や調査の方針が伝えられ、参加者と調査に向けたディスカッションが行われました。
展覧会の開幕に合わせて行われたキックオフミーティングでは展覧会場や館内の調査箇所をめぐっての展示内容の解説や、リサーチサポーターの追加説明会とディスカッションを行いました。
複数回ディスカッションを行ったことで、リサーチサポーターからのアイディアも盛り込んだ調査方法が検討されました。